物を買うということの価値観の変化 今後は所有するから一時的に保有しているに変わる

シェリングエコノミーやCtoCのサービスがどんどん発展していますね

この流れは今後も止まることはないでしょう

生まれも育ちも貧乏なので物を購入する際はとことん調べて

少しでも安く物を買えないか?
誰かにもらえないか?
本当に必要なのか?

などじっくり考えて物を買うというプロセスを実行していましたが

10年前くらいからヤフオクを利用し始めたタイミングあたりから
筆者の購入プロセス・購入思考が変わってきて

最近はガラリと変わって高額のものを買うようになりました

今後は貧乏でも高額のものを買った方がいいのではないかと思いましたので
考えをまとめてみます

安物買いの銭失い

ついつい少しでも安いものを探して買ってしまうのは筆者のような貧乏人の性なのですが
家電やPC・家具・衣類まで高額のいいものを買った方が財布に優しくなると考えます

例えば
これは数年前に実際に体験したことですが
仕事柄屋外に長時間いることがある仕事たったため合羽(レインコート)を購入しました
当時は金欠だったため安いものを探して聞いたこともないおそらく中華製のものを4000円で購入しました

数年使用後に不要になったため売ろうとしても
無名のブランドのため売ろうにもほとんど値段がつかない状態
1000円とかで出品して気長に待てば売れたのかもしれませんが
送料や手数料や手間を考えた時
売れても3~400円の収入にしかならないため諦めて捨てました

一方でブランドのしっかりしたものを購入した時は
2年前にモンベルのGORETEXのレインコートを6000円で購入したのですが
2年間使用して4500円でメルカリで売るとすぐに売れました

つまりこれは2年間の使用料が1500円だったと考えることができます

比較してみると

ブランド 購入時の価格 使用後の価値 使用時の感情
ノーブランド 4000 0~1000 あんまりタグを見ないで
いいブランドのもの 6000 3500~4000 いいものを着ている時の思い出プライスレス

購入時の価格で考えると安物の方がいいのですが 長い目で売る時のことまで考えるとちゃんとしたものを買った方がお得なケースが多いです

PCを買う場合

例えば筆者はPCを買う際は必ず新しいMacを買うのですが
現在使用しているMacはここ7年で5台目のMacになります

1台あたり平均で1年ちょっとで新しいMacを買い換えている計算になります

スペックが足りなくなって買い換えるのですが買い換えのタイミングで古いMacをヤフオクで売るのですが
だいたい購入時の価格75%~85%くらいの価格で売れています

例えば10万円のMacの場合1.5万円~2.5万円くらいで1年とか2年とか使ったと考えれば非常に安い買い物だなといつも思っています
(売る時用に必ず元箱や使わないケーブル等も保管しています)

安物を買った場合

使用後に売ることが難しいため買った瞬間に価値が激減します
その結果捨てるのも躊躇するようになり、新しいものを買うことも難しくなります

下手をしたら売ることができない場合
処分をするのにもお金がかかってしまったりします

良いものを買った場合

少し使って飽きたらすぐに売って次のものを買う
物にもよりますが、家電や服とかだと購入して1年以内に売れば購入時の7~8割くらいで売れることが多いです

購入時にはこういうことを考えながら買うことができます

「この商品ちょっと高いけど、今シーズンだけ使って売れば7割くらいで売れるから、1シーズンの使用料がこの価格の3割くらいならOKかな」

とか

「今持っているこの家電(服)を売ったらだいたいxxxx円くらいだから、それにちょっと足せば新しいものが買えるな」

購入時にAとBという同じ価格帯の商品で迷った場合も
メルカリやヤフオクをチェックして

「AよりもBの方が高値で取引されているからBにしよう」

など

1度ちゃんとしたブランドのものを買えば、その後は

古くなったものを売る → 売ったお金に少し足して新しいものを買う

というサイクルができるので豊かな生活が待っています

最後に

メルカリやヤフオク、フリルなど売るためのプラットフォームたくさんありますし
メルカリアッテやジモティーを使えば大きめの家具も取引することができるようになったので
大きい家具も売る時のことを考えて遠慮なくいいものを買えるようになりましたね

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