電気ケトルをやめて電気ポッドに買い替え
電気ケトルを使ってコーヒーや紅茶を作っていたのですが
禁煙したタイミングで飲む頻度が増えて
お湯を沸かす待ち時間が気になるようになりました
同居人もいるのでお湯が必要になるタイミングが被ることも多く
電気ケトルがいくら早いとはいえ
数人分・数杯分になるとすぐには沸きません
そこで思い切って電気ポッドを買うことにしました
これでお湯を沸かすために待つことなく
いつでもすぐにお茶・コーヒー・紅茶が飲めるように
電気代を調べると一ヶ月で省エネタイプだと500〜600円
1万円を切るお手頃価格のものだと800円くらいのものが多いようです
省エネタイプのものを買うと1日20円ほどで常にお湯があると考えると
悪くはないなという感じです
電気ケトルを使っていてもおそらく1日5〜10円くらいは使ってますからね
1日10円ちょっとで待ち時間がなくなるなら安いものです
迷いに迷った機種選び
以下の記事を参考にさせていただきました
monomania.sblo.jp
比較的安めの電気ポッドは省エネタイプのものと比べて電気代が割高
1年で3千円〜4千円変わってくるので
高くても省エネタイプを買えば1〜2年で元がとれるので
省エネタイプの高級機を買うことは決定
比較的安めの機種を買っちゃうと電気代高すぎる
安めの機種買うのダメ絶対
候補
選択肢として最後まで悩んだのは
超スタイリッシュな PIM-A300-T と ハイパワーで急速沸騰できる CV-WK30
デザイン
デザインでは圧倒的に PIM-A300-T
このかっこいいポッドをキッチンに置きて〜
沸騰時間
沸騰に要する時間は圧倒的に CV-WK30
CV-WK30 が16分なのに対して
PIM-A300-T が30分
省エネ性能
省エネ性能では両機共に年間6,800円で同等
(電気代は、1日2回お湯を沸かして、1日1回再沸騰させ、90度で23時間保温した場合の年間合計額)
省エネ性能で見ると少し高い以下の機種が超優秀です
PIM-A300-T のスタイリッシュな外観を捨てて、省エネ性能に全振りしたタイプです
少し高めですが省エネ性能が優秀なのですぐに元が取れるでしょう
中古相場は?
メルカリ
左が PIM-A300-T で右が CV-WK30
ヤフオク
左が PIM-A300-T で右が CV-WK30
中古相場を見ると PIM-A300-T の方が圧倒的に高値で取引されてます
ということは手放す時のことを考えると PIM-A300-T だと高値で売れそうですね
散々迷った結果
CV-WK30 を購入
最後に決め手になったのは沸騰に必要な時間
そもそも電気ケトルをやめて電気ポッドにしようと思ったのは
電気ケトルでお湯を沸かしている間の待ち時間が嫌だったからなので
いくらデザインが良く省エネに優れている電気ポッドがあっても
待ち時間が長いと当初の問題は解決しません
なので タイガー・ PIM-A300-T は泣く泣く断念
このデザイン欲しかったなぁ
もう少し小さいポッドがいい人は CV-WK22
もう少し大きいポッドがいい人は CV-WK40
というタイプもあります
しばらく使ってみて
大きさ違いのタイプも迷ったけど収まりがいいのでちょうど良かった感じです
大きさがイメージできるように炊飯器と並べてみました
デザインも思っていたよりも実物は主観ですがよく見えます
まず超静か!!
電気ポッドを買うのはこれが初めてなので
比較対象はこれまで使っていた電気ケトルになるのですが
意識して聞けば沸騰している音が聞こえますが
意識していなければ
「あっもうできたの?」
って感じです
温度表示が超便利
これまで電気ケトルを使っていた時は沸騰音でそれそれかなぁ
とか考えていましたが
今は温度表示を見て
「おっ、もうそろそろだな」
って感じです
速いけど
速いけど、それでもやっぱり3L満タンにすると沸騰するまでそれなりに時間がかかります
お湯を使う ⇨ ついでに湯量チェック ⇨ 減っていたら少し継ぎ足し ⇨ 次使う時は満タン
というサイクルで運用するようにしています
それでもうっかりお湯がほとんどない!って時は
継ぎ足しする水を給湯器のお湯にして必要な分量だけを沸かすとすぐに沸きます
コードレス機能
購入前は特に使うことはないと思っていましたが、コードを抜いて使うケースは何度かありました
普段はキッチンに置いているのですが
時々コードを抜いて部屋まで持ってきて紅茶・コーヒーを飲む
コードを抜いても数時間は数時間は熱湯のままなので部屋とキッチンの往復がめんどくさい時に便利
結構ゴツいのですが
3L満タンに入れても本体含めて6.5Kgなのでそれほど苦にはなりません
まとめ
電気ケトルを使っていた時と比べると待ち時間がなくなって超便利!