実は無料で普段から公開している
知らなかったのですが皇居の東御苑は普段から無料で一般公開されています
開園日
基本的に月曜日・金曜日を除き公開されており
祝日は公開
月曜日が祝日だった場合は火曜日が休園
となっています
開演時間
期間 | 公開時間 |
---|---|
3月1日~4月14日 | 午前9時~午後4時30分(入園は午後4時まで) |
4月15日~8月末日 | 午前9時~午後5時(入園は午後4時30分まで) |
9月1日~10月末日 | 午前9時~午後4時30分(入園は午後4時まで) |
11月1日~2月末日 | 午前9時~午後4時(入園は午後3時30分まで) |
どこから入るの?
皇居の東御苑とは皇居のどの部分なのかの確認ですが
上の写真の赤い枠線の内側が皇居東御苑です
東京メトロ大手町駅、竹橋駅
JRだと東京駅が最寄りになります
皇居東御苑に入る門は全部で3箇所ありどこからでも出入りできます
乾通りが一般公開の期間中は北桔橋門、大手門は混雑する可能性があるとありましたが
混んでいる様子は見られませんでした
時間帯次第なんでしょうね
普段は混雑もしていないし待ち時間もありません
北桔橋門


平川門


大手門


そのほか詳しいことはこちらで確認できます
北桔橋門から入ってみる


北桔橋門から入ると石垣の高さ、濠のスケールを感じます


北桔橋門を入るとすぐに見えるのが桃華楽堂
さらに少し行くと見えるのが天守台


登ってみると


一段高い天守台から丸の内を一望できます
さらに散策すると


石室
大奥の側にあり、火事の際の調度品の避難場所だったと考えられているようです


これは富士見多聞
多聞という言葉を知りませんでしたが、長屋作りの防御施設だそうです
攻め込まれた時にここで応戦したりしたんでしょうね


富士見多聞の中からは乾通りが見えます


富士見櫓
櫓も城の重要箇所に造られる防御施設です
ここでは将軍が富士山や両国の花火、品川の海を眺めたと言われているそうです


天守台とは別に展望台もありした
ここからの眺めもいいですね


歩き疲れた人が広場で寛いでいたり
小道にはたくさんのベンチもあり、意外なことに灰皿もありました


日陰でゆっくりくつろげる休憩所もあります


大番所
本丸へ向かう際の最後のチェックポイントとなるため、ほかの番所よりも身分の高いぶしが警備していた場所
昭和41年に復元されたもの


こちらは二の丸庭園


こちらは諏訪の茶屋


城壁の間を抜けて上り下りする坂が3箇所あるのですが
どこもいい景色でした
写真は汐見坂


紅葉の時期だったため真っ赤な木々が綺麗でした
全体の位置関係は以下のようになっています
まとめ
無料で行けて事前の予約も必要なくふらっと行けるのがいいですね
時々乾通りも一般公開されますのでチェックしてから行かれるといいのではないでしょうか