背景
浴室の床がタイルなのですのこを置いているのですが
すのこを置くことで以下のような効果があります
- 床のタイルの冷たさが気にならなくなる
- 滑り止め
- 雰囲気
- 香り
すのこがあるだけで浴室の雰囲気がすごく良くなりますね
床のタイルの冷たさも気にならなくなります
ヒノキのすのこを使っていますので「ヒノキチオール」という、リラックス効果のある独特の香りはとても癒されます
ですが残念ながら
この香りは1ヶ月もするとなくなってしまいました(鼻が慣れただけかも)
メンテナンス方法を自分用にメモ
目標
- すのこを長く使いたい
- できるだけ楽なメンテナンスをしたい
すのこの種類
カビを防止するためには材質が命のようですのでケチらずにいいものを買いましょう
一般的に売られている材質で言えば
ヒバ >>>> ヒノキ >>>> 杉 >>>> その他安価な木材
筆者はヒバが良いということを知らずにヒノキを買いました
メンテナンス
浴室にすのこを置いている以上完璧にカビを防止する、生えてしまったカビを除去することは不可能なので
多少のカビは目をつぶって長く使うことに主眼を置きます
天日干し
週1くらいで天日干しをします
紫外線が持っている殺菌作用を利用するために日に当てることが大事
熱湯で洗う
カビは50度の熱湯を5秒以上当てることで処理できるそうなので
風呂上がりには必ず熱湯でスポンジを使ってすのこを洗います
※硬いスポンジを使ってすのこを洗うと細かい傷ができて
その傷の中にカビが生えるようなので
柔らかいスポンジを使った方がいいそうです
冷水
熱湯で洗ってカビを処理した後に冷水を当ててから浴室から出ます
入浴後の浴室内の環境をカビが発生しにくい環境にするため
- 入浴orシャワー
- 熱湯ですのこのカビを処理
- 冷水ですのこ・浴室内の環境をカビの生えにくい環境にする
- 退室(24時間換気扇)
24時間換気扇
カビ防止には何よりも換気です
風呂上がりに水気をふき取ったりしないですが30分もすれば目に見える範囲は乾いています
風呂に入らずにシャワーだけで済ます場合
換気扇をつけたままだと寒すぎるので(特に背中とかが)
浴室に入る時だけ換気扇を切って1−2分お湯のシャワーを出して熱気で部屋を暖かくしてから
浴室に入ると寒い思いをしなくてすみます
その時はくれぐれも換気扇を点けるのを忘れずに!!
排水口の掃除
どんなにすのこをメンテナンスしても排水口に少しでも髪が詰まっていると
浴室の水が排水されるのに時間がかかり床とすのこの設置面が湿っている時間が長くなりますので
排水口のメンテナンスにも気を使った方がいいでしょう
まとめ
今の所市販の防カビ剤等は使っていないですがすのこは綺麗な状態です
今後必要になれば防カビ剤やカビの除去の方法等も載せていければと思います