PD対応バッテリー
最近ようやく USB TYPE-C で充電する機器が増えて来ましたね
一番身近なものでは MacBookPro が USB TYPE-C で充電ですし
他にもスマートフォンやモニターもありますね
おそらく今後もどんどん増えて行くことが予想されるので
今後購入する機器は USB TYPE-C か否かを購入の一つの基準にしていきたいと考えています
以前 MacBookPro を外出先で充電するためにAC出力可能なモバイルバッテリーを購入したのですが
MacBookPro を USB TYPE-C 充電の新しいタイプに買い換えたので
モバイルバッテリーも USB TYPE-C のものに買い換えることにしました
似たような商品はたくさんあるのですが購入時に見るポイントはPD(パワーデリバリー)対応か否かです
USB TYPE-C の端子はついているけどPDに対応していないからノートPCは充電できないという商品もあります
とりあえずノートPCを充電するにはPD対応が必要と覚えておけば間違いはありません
使ってみた感じ
まずは何と言っても26800mAhの大容量にもかかわらずこの軽さとコンパクトさ!
文庫本と比較してもあまり変わらないサイズ
ボールペンとミンティアでも比較してみました
本当にコンパクト
厚みは付箋を横に置いてみましたがこの薄さ
ちなみに重さは372g
以前使っていたAC出力できるモバイルバッテリーが重さが1.1kgくらいあったので
3分の1くらいの重さで容量はほぼ同じ、若干この RAVPower USB Type-C PD対応モバイルバッテリー の方が多い!
すごい!!
バッテリーへの充電
USB TYPE-C は入力にも出力にも使えるため
バッテリー自体への充電は microUSB か USB TYPE-C どちらでも可能です
TYPE-C で充電した方が早く充電できるそうですが
microUSB で充電できることで次のようなことが実現します(急いでいるときはTYPE-Cを使う)
micorUSB で充電しながら他の危機を充電することができます
これの何が嬉しいかというと
あの重くてかさばってカバンの中でケーブルが絡まるACアダプタを持ち歩く必要がないということです
コンセントでUSBを1本充電できる環境さえあればこのモバイルバッテリーで口を増やすこともできるし
最悪 モバイルバッテリー → RAVPowerモバイルバッテリー → 各機器 という使い方もできるし
万一出先とかでバッテリーを使い切ってもモバイルバッテリーを買って充電することもできます
(PDに対応しているのがRAVPowerのバッテリーなので一旦こちらを充電することになる)
これまでのACでしか充電できないPCだと考えられなかった様々な電源確保方法が考えられるようになります
そしてバッテリー自体への充電がUSBのため
家のコンセント周辺で絡まっているACアダプタを次々と家の中からお別れすることができます
筆者はAC出力できるモバイルバッテリーを買った理由は
- MacBookProの充電
- 一眼レフへのバッテリーへの充電
という用途のためだったので
MacBookPro はモバイルバッテリーで USB TYPE-C で充電
一眼レフは以下の商品を使うことにしたために
AC出力のモバイルバッテリーが不要になりました
バッテリー自体への充電のためのACアダプタが大きかったので持ち運びづらかったのが
RAVPower USB Type-C PD対応モバイルバッテリーで劇的に楽になりました
収納袋
収納袋がついているのでUSBケーブルを袋に入れておけば
いざという時にケーブルがない!という事態を防げます
購入時に付属のUSBケーブルは TYPE-Cケーブル1本 と
USBmicroケーブル は地味に嬉しいきしめんタイプのケーブル2本
まとめ
さすがにPCで長時間作業するオフィス等にはACアダプターを常設する必要がありますが
それ以外の時はもうこのモバイルバッテリーで済ませています
ビデオカメラも USB TYPE-C で駆動できる方法が出てくるでしょうから
その時はすぐに対応して家のACアダプタを減らしたいですね
どんな機器を持っていてもモバイルバッテリーと何種類かのUSBケーブルでなんでも使えるという未来はすぐそこではないでしょうか