タバコの心理的依存を解消するために僕が実践していること

禁煙の心理的依存がいつまでも消えない

禁煙して辛いのは最初の3日間ですね

何回この3日間を超えることができずに禁煙を断念したかわかりません

ただこの3日間を過ぎるとニコチンが体内から消えて
ニコチンへの依存は解消されるそうです

しかしその3日間を過ぎてもタバコを吸いたくなることが多々あります

筆者の場合だと全ての行動、感情にタバコが密接にリンクしていたため

嬉しい → タバコ吸おう
悲しい → タバコ吸おう
疲れた → タバコ吸おう
感動した → タバコ吸おう

特に喫煙歴が長い人ほどこの傾向が強いのではないでしょうか

筆者は18年間タバコを吸っていたため、タバコを吸っていなかったときのことをほとんど覚えていません

そのため全ての行動にタバコがないと寂しく、不安になり、タバコが吸いたくなりました

タバコをやめて1ヶ月経って禁煙開始3日までの苦しさはないけど
微弱なタバコ吸いたい欲がず〜とつきまとっていて
なんとかならないかと模索してたどり着いた自分なりの方法です

タバコなし体験

タバコがなくても満足感を得られた体験を増やしていく

熱い風呂に入って癒される!.。oO(タバコがなくても超気持ちいい)

以前だったら絶対にタバコが欲しくなっていたタイミングですが今はもう大丈夫

という感じで

コーヒー飲んでスッキリする.。oO(タバコがなくてもカフェインだけで超気持ちいい)

朝起きて陽の光を浴びながら散歩する.。oO(タバコがなくても深呼吸するだけで超気持ちいい)

ご飯お腹いっぱい食べてすごい幸せ.。oO(タバコがなくてもご飯の余韻だけで超気持ちいい)

など

タバコを吸っていたタイミングでタバコを吸わずに満足できた体験を増やしていくことで
タバコがない不安を払拭していきました

タバコが吸えなくて不安になる気持ちは
これまでは必ずこのタイミングで吸っていたタバコが今後もう2度とないのか!という不安でした
タバコ歴が長かったため食後のタイミング、朝起きたタイミングでタバコを吸わなかったことはもうほとんど記憶にないため
これまで必ずあったタバコがなくなるという不安を感じました

なので考え方を変えて
新しい経験を作っていく必要があると考えました

タバコを吸わなくても済んだ経験
タバコを吸わなくても満足だった経験
タバコを吸わなくても幸せを感じだ経験
タバコを吸わなくても感動した経験

なのでいつも意識して

風呂に入るとタバコなんかなくても全然気持ちいいとか
ご飯食べた後タバコがなくても全然幸せだね

とか経験・体験を意識して重ねていくようにしています

そしていつかはそんなことも考えなくていいくらい
タバコのない日々が当たり前になっていけばいいと考えています

現時点では禁煙8ヶ月のため気を抜かないように
タバコを吸わなくても幸せな記憶の蓄積中