VAPEとの出会い
筆者の VAPEとの出会いはまだバリバリ喫煙現役時のことでした
喫煙者なら誰もが考える「そろそろタバコやめようかな」という思いに近づくために吸い始め
すこしでもVAPEを吸うことでタバコの本数が減ったらいいなと考えました
結果
タバコの本数が減ることは全くなく
タバコの本数 → 現状維持
VAPE 0 → 時々吸う
というVAPE分だけ吸う量が増えるというダメな結果になり
そのうちタバコだけに戻りました
それから1年くらい経過して
禁煙を決意した時にどうしても吸いたくなったらVAPEを吸って気を紛らわせようと思い
ニコチンの摂取はできないけど
煙を吐く行為の代替としてVAPEを吸っていました
禁煙から3ヶ月くらいはVAPEは手放せない存在でしたが
途中からはもうVAPEがなくても大丈夫かなと思いながらも
なんとなく煙を吐く行為への哀愁・愛着から手放せずにいたのですが
VAPEを手放す決意をしました
VAPEを止める理由
VAPEを吸うたびに明確にタバコのことを思い出してしまう
VAPEを吸うたびに思うことは
「あ〜VAPE吸えばタバコなくても全然大丈夫だわ」
と全然タバコのことを忘れられてない
他にも
「吸い口はやっぱりタバコの方が上だよな」
とか
「タバコと違って金がかからなくていいわぁ」
とか
何かしらタバコと関連付けて考えてしまうため
その度にタバコのことを思い出してしまう
何回かに一回は
「やっぱ本物のタバコ吸いたいなぁ」
と考えてしまうこともある
禁煙して結構経つのでそろそろタバコのことは考えたくない
コイルが焦げた時の煙
どうも筆者の使い方が悪いのかすぐにコイルが焦げたあのなんとも言えない不愉快な蒸気が出てきます
喉が痛いどころの話ではなく、もはや完全な毒ですよね
完全に体が拒否しているあの煙を数日に一回という結構な頻度で吸うことになっていました
実際どこまで体に悪いのかはわからないですが正直タバコよりもはるかに人体に有害な気がします
コイルが焦げた煙を吸ってるわけですからね
あの焦げを一回吸うだけで他のすべてのメリットが吹き飛ぶほどの不愉快さですね
こんな記事もありもうVAPEを吸う気がなくなってしまいました
意外と金がかかる
コイルの交換にもリキッドにもお金がかかりますし、バッテリーも交換が必要になります
他にも一度アトマイザーを落として割ったことがありアトマイザーの交換しましたが
アトマイザーも5000円くらいしました
ただタバコよりはお金はかからないですが
煙を吸う行為の代替手段ができた
コーヒーというかおそらくカフェインだと思いますが
コーヒーを飲んだ時に喫煙者だった時は全く感じなかった幸福感というかリラックス感を得られるようになり
ちょっと何かの節目やリラックスが必要な時は熱々のコーヒーを淹れて飲むことで代替えできるようになりました
他にもストレッチや軽い筋トレをすると程よい刺激を与えることで満足感や覚醒感を覚えることができるようになりました(若干自己暗示的な部分がありますが)
ちょっとした休憩や節目で
以前はタバコ
少し前はVAPE
今はコーヒーをドリップしながら軽い運動かストレッチ
という変遷があり今に至ります
禁煙初期はタバコがない喪失感を埋めてくれたVAPEですが
もう僕には必要ありません
また吸ってしまわないように思い切って全部捨てました
バイバイVAPE