背景
築地のマグロの競りは一般公開しているので連日外国人が大挙して見に来る人気スポットになっているようです
Trip advisorなんかでもよく話題にのぼり情報交換がされていたりします
僕のところにも外国人から質問が来ますので
よく聞かれることについてまとめてみます
※写真が手元になかったためテキストのみになります
マグロの競りを見るためには
集合
おさかな普及センターに集合します
交通機関
当然バスも電車も走っていないのでタクシーで来るか
節約したければ近くのジョナサンで時間を潰すことになります
定員
1日先着120人 が参加可能
120人集まり締め切られたあとも、続々と外国人が集まってきます 締め切りを告げられた外国人が嘆いているのはいつもの光景です
見学は先着順に前半60名と後半60名の2班に分けられます
見学時間は
- 前半が05:25〜05:50
- 後半が05:50〜06:15
Tips
時間
時期や曜日によって混雑具合は変わりますので一概に何時までに行けば間に合うというのは言えませんが
AM4時で間に合うケースが多いようですが
僕は4時に現地に到着して間に合わなかったことがあるので
4時よりもかなり早く着くようにしています
間に合わなかった時、一緒に行った外国人の友人はマグロの競りを見たあと寿司を食べて帰国というスケジュールだったため
また後日というわけにもいかず本当に申し訳ないことをしました
後半の最初に参加するように調整
早く行くのはもう一つ理由があって
前半 05:25〜05:50
後半 05:50〜06:15
となっていますが僕の狙いは後半の見学に参加、それも後半の参加者の中で先頭の方に並ぶことです
マグロの競りの見学ゾーンは非常に狭いため前半の60番目で行くと最悪何も見ることができないので、それは避けたいところです
前半の先頭に並ぼうとすると何時に行けばいいのかわからないですし
できれば少しでも並ぶ時間は減らしたいですからね
外国人によく聞かれること
「このマグロはどこで捕れたマグロなのか?」
「競りを見終わったら寿司大に行きたいけど可能か?」
「寿司大が無理ならどこがオススメか?」
「移転先はどこなのか?」
「なぜ移転するのか?」
「売られているマグロはいくらで売買されているのか?」
「競りの最中の掛け声、あれは何て言っているのか?」
この辺りは知っておきたいところです
踏み台
見学エリアは60人ではいるのですが、非常に狭いのでいい場所で見れるのはせいぜい20人くらいです
身長190センチの外国人であれば問題ないかもしれませんが
いい場所が取れなかった場合は人と人の間から覗くように見たり、いい場所が空くのを探したりしている間に見学時間が終わったりします
なので折りたたみの踏み台を持って行くと役に立ちます
周辺施設
すしざんまい本店
初競りのニュースを知っている外国人は時々いますので、そんな時はいつもすしざんまいを案内しています
波除け神社
卵塚、すし塚、蛤石を見て可愛いと言ってました。。
他には、場外市場を食べ歩くのがすごく楽しいらしいですが
僕にとって意外だったのは包丁が欲しいと言っていた外国人が何人もいましたね
日本の包丁は有名なんでしょうか???
最後に
豊洲移転後にもマグロの競りが見学できるのかが気になって調べると 少し前の記事ですが見学ができるようですね shunnowadai.com