背景
一眼レフはかなり高い買い物ですが、購入後もいろいろ必要なものがあり出費がかさむものです
購入時にはあらかじめ付属品も含めて予算を計算できるように
最低限必要な物をまとめてみます
対象
初めて1眼レフを買った人・もしくはこれから買おうと検討中の人
必要なもの
予備バッテリー
最低でも1個は予備バッテリーを用意した方がいいです
スマホで写真を撮る時と違い
一眼レフを持つと構図や露出を変更して何度も満足行くまで撮影することになり
バッテリーはすぐになくなります
ただ純正のバッテリーは高いので、、
とはいえ安物の中華製互換バッテリーも怖いし、、
個人的な意見ですが少々高くても純正を買うことをお勧めします
あと最近だとAC供給できる(コンセントがついている)モバイルバッテリーを買うのもいいかもしれません
1箇所でずっと撮ることはそうそうないと思いますので
移動中に充電できるので、こまめに充電すればバッテリー1個でも何とかなりそうです
ブロワー・セーム皮・レンズペン・クリーニングペーパー
レンズについたゴミや汚れを取るための道具ですが
全て持たなくてもいいのですが、せめてレンズペンくらいは持っているといいのかなと思います
ストラップ
数少ないおしゃれができるポイントなので妥協せずに買いましょう
気に入ったストラップをつけているだけで大事に使おうという気持ちになります
あと
首から下げるストラップが多いですが
手首につけるハンドストラップもあります
短時間でたくさん撮る、カメラは手放さない → ハンドストラップ
登山に行く際、ずっと首からかけていい景色があればその都度撮りたい → 首に負担のかからない素材のもの
など自分のスタイルに合ったものを選ぶことが大切です
三脚
一眼レフを買ったらきっと低速シャッターで写真を撮りたくなります
なので安くてもいいので三脚は用意しましょう
個人的にはこのシリーズの三脚が短くてカバンに入りやすくて、脚の伸縮も1つの動作で済むので重宝しています
カメラバッグ
カメラを持って外を出歩く時も、常にカメラを持っている(首からかけている)訳ではないのでカメラバッグがあると便利です
常に持っているとぶつけて傷がついたり、液晶が割れたりします(筆者がそうです)
バッテリーやレンズキャップ、レンズペンなどの収納も兼ねて持っていると助かります
持っていた方がいいもの
PLフィルター
あまり知られていないですが一言で言うと反射を軽減するフィルターです
- ショーウィンドウの中の物をガラス越しに撮る
- 池の中の鯉を撮る
- 青い空や海を撮る
- 車の中を撮る
というケースではあると便利です
ショーウィンドウに反射する光を軽減してガラス越しで中の被写体を撮れるようになったり
PLフィルターなしでは池や海・車のフロントガラスなどは光が反射して白くなりがちですが
PLフィルターをつけると中の被写体が見えるようになります
青い空なんかもPLフィルターをつけることで綺麗な青になります
照明
夜に人を撮る時や、少し証明の暗いレストランの食事などでは照明がないとどうにもならないケースが多々あります
ストロボではなく定常光だとモニタを見ながらライティングが調整できるので便利です
光量の調整ができて一眼レフにマウントできる照明がオススメです
おまけ
まだお金に余裕があればいいレンズを買ってみてはいかがでしょう!
ただ今の一眼レフ(レンズ含む)はすごく優秀なので標準レンズでも大体のことはできます
高いレンズを買うのは標準レンズを使い倒してどうしても標準レンズでは撮れない写真が撮りたい!!
という時でいいのではないかと思います
レンズを買いだすといくらお金があってもたりないですからね