日原鍾乳洞は都の天然記念物であり鍾乳洞としては関東随一のスケール
洞内は年中摂氏11℃に保たれており、夏は涼しく冬は暖かいそうです
入った瞬間に感じる空気の変化
響き渡る水音
狭い通路や想像以上に高い天井
幻想的なライティング
是非行ってご自分の目で確かめて見てはいかがでしょう
基本情報
営業期間
1/4~12/29(年末年始休業12/30~1/3)
営業時間
4/1~11/30 午前8時~午後5時
12/1~3/31 午前8時30分~午後4時30分
入場料金
一般 大人(高校生含む) 700円
中人(中学生) 500円
小人(小学生) 400円
交通手段
奥多摩駅から日原鍾乳洞までは距離にして11km
歩いて行くのは現実的ではないのでバスか車の二択になります
(自転車で来ている強者がいましたが)
バス
奥多摩駅からバスが出ています
左が奥多摩〜日原鍾乳洞間のバスの時刻表ですが
見ての通り1時間に1本あるかないか程度の頻度ですので
バスで行かれる方は乗り遅れないように注意してください
車
奥多摩駅前にタイムズカーシェアのステーションがオープンしたようです
日原鍾乳洞以外に奥多摩湖も行くなら6時間パックで借りたりすればいいのではないでしょうか
二人で行けば一人当たり2000円くらいで済みます
レンタカーや友人の車、カーシェアで行く場合
もし車が選べるようであれば、道幅が狭いので
できるだけコンパクトな車で行きましょう
道幅が狭いので上の写真のようになればどちらかがバックして逃げることになります
途中でトロッコ?が走っているのが見えます
天気が良ければどこで降りても気持ちのいい景色が広がっています
服装
5月の暑い日だからと半袖シャツで行った僕のようなことはしない方がいいでしょう
まず虫
山の中にあるので当然ですが・・
長袖を着るか虫除けスプレーを持っているといいかもしれません
鍾乳洞の中は年中11度に保たれているようですので
夏場に行く場合はかなりの温度差になりますので暖かい服を着て行きましょう
水滴が落ちてきますので服を汚したくないのであれば
安物の雨合羽やレインコートがあってもいいかもしれません
靴も地面が濡れているので滑りにくいものにしましょう
急な階段もあるのでズボンは動きやすいものがオススメです
時間
ネットで他の方が書かれた記事を読んでいると
できるだけ早く行った方がいい
10時を過ぎると駐車場がなくなる
といった記述を見かけましたが
平日10時頃に到着しましたが駐車場は半分以上空いている状態
チケット販売のスタッフの方に普段の混み具合を尋ねると
平日は午前も午後も混んでいない駐車場待ちの車の行列ができることは稀
休日は朝早く来ないと駐車場待ちの車の行列ができるので8時台に来た方が良い
だそうです
売店
駐車場から鍾乳洞までは歩いて2分くらいですが
駐車場横にレストラン兼売店があり、トイレも側にあります
軽食やドリンク、お菓子などあります
日原鍾乳洞
入り口手前にあること建物でお金を払います
入ってすぐに案内図があります
隅々まで見逃さずにみたい方は写メしておきましょう
色々オブジェがあるけど何か歴史があるんだっけ?
カラフルなライティング
広いので1時間くらいはあっという間に過ぎてしまいます
感想
奥多摩には他にも見所がたくさんあるので朝一で日原鍾乳洞に来て、午後は奥多摩湖や小河内ダムなんかに行くと1日満喫できますね
他にもまだまだ奥多摩には魅力的な場所があるので
せっかく日原鍾乳洞まで脚を伸ばすのであれば奥多摩を1日満喫するのをお勧めします